外来診療部門
診療科
お子さんの運動、認知、言語、情緒等の発達のご相談に対応しています。
肢体不自由、知的障害、発達障害など、医師による診療を行っています。
診療科目
- ■ 小児科
- ■ 児童精神科
- ■ 小児神経科
- ■ 耳鼻科
- ■ リハビリテーション科
- ■ ブレースクリニック
個別相談・指導
お子さんの気になる点、心配な点をお聞きし、ご相談の内容に合わせて、医師の診察の下、各専門職が対応しています。
必要に応じて、幼稚園・保育園、学校、その他所属先、病院等の他機関とも情報交換を行っています。
ご家族と一緒に考えながら、お子さんの健やかな成長のお手伝いをして参ります。
4つの専門職
理学療法(Physical Therapy:PT)
理学療法部門では、主に運動発達にご心配のあるお子さん、およびご家族に対して、相談・指導、補装具・福祉機器・生活環境の調整等を行っております。
作業療法(Occupational Therapy:OT)
作業療法士(OT)は、遊ぶ、食事をする、着替える、文字を書くなど、日常生活動作の支援を専門とし、遊びを通じてお子さんの運動や認知発達を促します。
落ち着いて座れない、身体を上手に使えないお子さんに対して、お子さんが興味のある遊びや運動を通して、運動機能や感覚統合機能の発達を促します。
食具や鉛筆が上手に使えない、文字が上手に書けないなど、道具の操作や学習に課題のあるお子さんには、遊びを通して手と目を上手に使えるように促します。使いやすい食具の提案や、椅子や鉛筆の工夫など学習しやすい環境調整も実施します。
言語聴覚療法(Speech-Language-Hearing Therapy:ST)
ことばやコミュニケーション、聴こえについて、相談・評価・個別指導を行っております。
たとえば・・・
「ことばが遅い」「コミュニケーションがうまくいかない」「発音がはっきりしない」
「どもることがある」「聴こえが心配」「読み書きが苦手」・・・などなど。
心理相談
お子さんへの発達検査や個別の関わり(簡単な課題や遊び)を通して心理評価を行い、それぞれの得意・不得意に応じた支援方法を一緒に考えるお手伝いをします。
● 気になるお子さんの支援
… 言葉が遅い、かんしゃくがある、こだわりがある、落ち着きがない、友達との関わりが苦手、集団行動が苦手、勉強が苦手
● お手伝いの方法
… 心理評価:発達検査や知能検査、行動観察、ご家族からの聞き取りをもとに、お子さんの発達状況や特徴を確認します。
… 心理相談:お子さんの特徴に合わせたより良い関わりを一緒に考えます。
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